先週からのこと


友人が、「おめェ、まさか出張に出とらんじゃろな?」と
心配メールをくれた。嬉しかったです。
(一部、脚色あり。)


被災地域に点在する関係先の状況把握が出来ない様子だったので、
仕事先に通い詰めるものの、ひたすらじっとしていた。


個人的な知人に、いまだ連絡の取れない人がいる。
電話が不通なだけか、避難されているか、そう信じよう。
あらゆる場所で辛く厳しく切迫した状況下にある多くの方々を思うと。。。
繰り返し目にする映像や言葉に影響されやすいと自覚しているので
ネット環境やテレビ等からすこし離れている。
でないと私の場合、何も手につかなくなってしまう。


今すぐは何も出来なくても、来年再来年とじわじわと
何らかの形で支えなければならないはず。
長期に渡り持ちこたえられるよう覚悟した。


13日の夕刻の時点で、物流の仕分けが手作業で大混雑と聞かされる。
こちらから東方面に送る物でさえ、営業所に一旦戻され、再発送だったとか。
そんな最中、予定日通りの配達を受け取りました。
大変な混乱の中、笑顔で届けて下さった方々に感謝。
もちろん、早くからお手配してくださっていた方に大感謝。
こんなことが起こるなんて思いもしませんでしたよね。
一生忘れません。


そして家族の絆というものについて、嫌でも考えさせられている。


「どうしとんじゃい、われぃ?」と、
さいぜんからお尻を叩かれているので、やっとこさ日記を書いた次第です。
(一部、脚色あり。)