2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

同じ震えのような音楽

lunedi trenta settembre 実際は弦楽器の分厚い重さが隠れているのに、なぜこんな、消えてしまいたくなるようなか細い響きを伝えてくるのかしら。 自らと言いつつ、結局、はじき飛ばされたのだと思い知らされてしまう。 Daley さんの Broken という曲。 Dale…

さだめのような

mercoledi venticinque settembre ぼーっと歩いていたわけではないのに、ふと気付けば、目の前をこのカードで遮られた。 どこかの画廊が作って売っているシリーズを、サンプル用に1枚。 繊細で優美で、誰からも愛される姿って、こんな風情なのかな。 柄にも…

明るく甘さを持つ

domenica quindici settembre ニカラグア「モンテ・リバ」深煎り。 酸味ある系と聞いていたんだけれど、すっぱさはどこ? まろみがあって、コクがあって、うーん美味しい。 風味特性を探りながらすすっている間に、貴重な1杯を飲み終えちゃった。 飲んだこ…

変わってゆく

mercoledi quattro settembre 初めての街。 ひとマス広がった世界は、どこへ繋がっていくのかな。 この駅界隈は再開発されるのだとか。

琥珀色の夢

martedi tre settembre 版画の愛らしさはもちろんのこと、作品解説の抜粋も、読んでいて面白かった。学術的な解説と言うより、主観ばりばりのエッセイのよう。 大日本魚類画集がもしももしも復刻したらなら、並んででも買う。 や、並びはしないわね。 同展示…