martedi tre settembre
版画の愛らしさはもちろんのこと、作品解説の抜粋も、読んでいて面白かった。学術的な解説と言うより、主観ばりばりのエッセイのよう。
大日本魚類画集がもしももしも復刻したらなら、並んででも買う。
や、並びはしないわね。
同展示で、どうかしちゃってるくらい緻密な甲殻類の絵を見て、そこから動けなかった。杉浦千里さんという円谷プロのキャラクターデザインをされていた方の博物画。忘れないようにメモ。
さんざん歩き回って帰って来たお部屋は、激しい雷雨さえ完璧に遮る別世界。
大好きな香りで満たされた繭玉の中、深い眠りにつく。