もっと晴れやかなものかと想像していた。 けっして自分が変わるわけではなかった。 そして思っていたより重たいものだった。 生きるのをあきらめ、 生きるのをやめるのをあきらめ、 息していたけど生きてなく 今、また生きている。 感謝している。もう２度と…

ひょんなことからある中国の方と知り合った。 彼女は、この春小学校にあがるお子さんを置いて、 蘇州近郊の町から出稼ぎにいらしている。 ある日、彼女は餃子を作って持ってきてくれた。 小さくしっかりとした餃子で、少々乱暴に焼いても崩れない。 お味は。…

この時期はかなりきつい。特に今年は（って、毎年言ってるか）。 ここ数カ月、新たな境遇を求めつつ手に入れつつ、 そしてまったく別のひとつのことから逃げている。 逃げ込む先は、Markus Werba の歌の世界。 と同時に現実の世界に留まらせてくれる救いの声…

自分の解釈を加えると、その美しさが損なわれるような気がして いじくりまわせない物もあります。 想いを込めた時間や作業や苦心や満足感。 自分の名は無いところで働く者としての共感を感じる瞬間もあります。 だから、そのまま、触らない。 そしてただ尊敬…