スズメバチ駆除と課題図書


スズメバチの巣を見つけて騒いでいたら、この本を薦めて下さったので
さっそく読みました。
スズメバチの生態を知る上でも、今の私を見つめる上でも、
ぴったりなお話でした。でした、じゃないな。
いろいろ思うところあります。


さて、駆除の話題。
<1日目>
23時頃にアブハチジェットを1.5mほどの至近距離から25秒ほど殺虫剤を噴射。
肌を露出しないように、すんごい厚着して、片手に懐中電灯、片手に殺虫剤。
転びそうになりながら暗闇を逃げる(←かっこ悪い)。
だってー。刺されたらイヤじゃない?
<2日目>
朝、成虫14匹落ちていたのを拾う。風で飛ばされたのも含めたら20匹以上はいたかも。
見上げるとまだ数匹、巣を守っていたのですが、風が吹いていて
殺虫剤が流れてしまうともったいないので、夜まで待つことに。
22時頃、日中ウロついていた成虫の姿無く、風あり。次の朝に延長。
<3日目>
明け方、動きの鈍い成虫のいる巣に思い切って殺虫剤15秒ほど噴射。
すぐ落ちて来たので6匹拾う。
ほうきの柄で巣をつつくとムニ(白い柔らかい幼虫)がポロポロこぼれて
それはそれで悲鳴あげそうになる。
思い切り叩いたら一発で支柱ごと飛んで落ちた。
穴を掘った中で巣を潰し、拾った成虫と全部一緒にし、
庭の隅で我が家を守ってくれるようにお願いしながら土に還ってもらった。
命が抜けると、輝きが嘘のように抜けるので、写真は無し。
こわいというより、つらい作業です。