2016-03-03 桃の節句 おやっつ giovedi tre marzo 好もしい人物になりたくて 言葉を選ぼうとしている 選んだつもりになって言葉を発するたび そんなに強い人間では無いと思い知る どんなおひね様でも 行く末の幸せを願ってもらえる日 ホームメイドのようなお菓子を食べた 聞くことは無いであろう奥底に耳を傾けながら なにも語らず ほほえんで居られたらいいな