東京旅行11月14日

ご心配いただいているむきもあるようなので、日記書きます。
日記といっても、1週間も前にさかのぼるけどー。


☆ 上野界隈
フェルメール展の人だかりに怖気づき、鑑賞を断念。


公園内をちょっと散策するとレオナール・フジタ展発見
ここは少数の行列だったので列の最後尾に参加。
・・・けど、列が進まない・・・?
前売り券の行列だったようです。
いやーーーーーーーん。次の日からの開催ということで、断念。


諦めが肝心よね。


で、のこぎり演奏鑑賞をする。

奏者さんがじれったく揺すっている膝の下、そろえた足先がかわいい。
わたくしも、重たい滑りやすいファイルを何冊も膝にのせて
調べ物をしている最中の足先はこんな感じだから、親近感持ってしまう。
楽しく聴いたら、お礼の気持ちを堂々と缶々に入れるのだわ。


☆ 童画の世界
国立国会図書館国際子ども図書館で催されていた展覧会へ。

昨今は動画が華やかですが、こちらは児童向けのご本や雑誌の童画。
大正・昭和、その当時の子供向け雑誌のお話の中では
登場人物がとてもきれいな言葉で簡潔に会話をしています。
良い子は、甲子さん上太郎さん(こうこ・じょうたろう)に代表され、
悪い子は、丙子さん下太郎さん(へいこ・げたろう)に代表されていたようです。
おもろい。げたろう、て。。。
時代の変化が如実に表れるのが書物だと実感。
たとえそれが子供向けのものであっても。子供向けだからこそか。
教育か、洗脳か、そのどちらなのか
客観的な見方が出来る世の中であってほしいと思います。
ファンタジーとしても、もちろん魅力的な柔らかい空気感が楽しめました。
ここを訪れたことによって、絵本ギャラリーというサイトを知りました。


☆ ヴィルヘルム・ハンマースホイ

ううう。移動時間が来てしまいこれも断念でした。
だまし絵っぽくプレイングマンティスさんがとまっていたので撮影。
急に寒くなったけど生きているかしらと画像整理しつつ心配したりして。
アップさせてはみたものの、
画像が拡大出来ないから、カマキリさんあまり見えないわ。