当面は


こんなに立派な外装じゃなくていいから、
このくらいのちっちゃな倉庫を、
少し小高い所に、そのうち持とう。
そうしたら、その中に、ふるいにかけた精神の糧を積める空間を作ろう。
いつになっても埋まらないままかもしれないけれど。


今朝は晴天。
窓の無い所で丸1日ごそごそして出てきたら、まさかの大雨。
よりによって駐車場の端っこに停めちゃってた。
蛇の目無し。お迎え無し。ぬう。
暗い屋上の水たまりを駆け足でぴちぴちちゃぷちゃぷ。
いまだ降りやまず。
だけど夜中ずっと降り続ける雨は嫌いじゃない。
何も考えないで、雨音だけで頭を満たす。