自分のための水他人のための水


「どこからでも注視しています」と。
ああ。
言葉をていねいに選ぼう。
どう伝えたいのかも慎重に練ろう。
どう見えているかも冷静に考えよう。


人には逃げ込む場所が必要。少なくとも私には。と言おうか。
だけどそこは、シェルターのような頑丈な密閉容器ではなく、
もっと外に広がった世界がいいな。
孤独だからこそ、
手を握る柔らかさを知り、抱き合う温かさを知ることのできるところ。


大いなるきっかけになったマル様にもスペシャル・サンクス。